引越前に電気・ガスの手続きは忘れずに!
電気の手続きはお早めに
電気の手続きは、ひと昔前までは部屋に備え付けられているブレーカーを上げれば電気が付きましたが、現在はスマートメーターになっている事が多く、事前に電気を契約し遠隔操作で電気を通電してもらったうえで、ブレーカーを上げることで電気が利用できるようになっています。そのため、入居の2週間程前にはお手続きください。
また、電気は自由化されており、料金の安い電力会社が増えています。料金が安いから照明が明るくないとか、停電が多いなどの質の低下はありません。同じように電気を安く利用できるだけなので出費を抑えたい学生さんにはおすすめですね。
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電気の引越手続きは忘れずに!
ガスの手続きは事前に確認
ガスには、都市ガスとプロパンガス(LPガス)の2種類があり、建物によって対応しているガスの種類が異なるので、あらかじめ確認しておきましょう。
都市ガスは地中のガス管を通じて供給される割安なガスです。引越先の地域によってガス会社が異なるので事前に連絡し、入居日を伝え開栓作業を依頼しましょう。また、都市ガスも自由化しているので、ニチガスなどのお得なガス会社と契約しガス料金を節約しましょう。
プロパンガスは事業者がガスボンベを配送し、そのガスボンベからガスが供給されます。料金は都市ガスよりも割高になります。アパートやマンションがプロパンガスの場合はオーナーがまとめて事業者と契約しているので、その業者との契約となります。事前に連絡のうえ、入居日等を伝え開栓してもらう必要があります。
都市ガス・プロパンガスともにガスの開栓は立会いが必要です。
ガス機器(ガスコンロ・ガスストーブ等)をご用意し、作業員に開栓作業・安全確認を行ってもらいます。
余談ですが、生活していく中で、ガス代が一番かかるのはお風呂なので、お風呂のお湯の量をいつもより少なくしたり、シャワーも時間を決めてお湯の使用量を抑えることでガス代の節約ができます。
水道の手続きは入居後でOK
水道の手続きは事前に行う必要はありません。
立会いもないので入居後に、
メーターボックス内の元栓を左に回して開栓すれば水道が利用できます。
その後に、玄関やキッチンなどに備え付けられている
「水道使用開始申込書」というハガキを投函するか、
インターネットで地域の水道局のホームページより使用開始の手続きをしてください。
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