大家さん、近隣の方に挨拶
挨拶のタイミングは荷物の積み下ろし前がベスト
引越当日、新居に着いたら荷物の積み下ろしをする前に近隣の方への挨拶を済ませましょう。
積み下ろし作業は騒音もでますし、エレベーターや階段を独占したり、路上にトラックを駐車したり迷惑をかけてしまいますので、あらかじめ挨拶をすることで断っておきましょう。
挨拶する範囲はアパートやマンションであれば両隣と上下の部屋の方でOKです。本日引っ越してきたことと、これから積み下ろし作業に入ることを伝え、簡単な手土産を渡しましょう。
手土産は高価なものでなく500円~1,000円くらいのものが最適です。食品よりもタオルや洗剤など日用品が好まれます。特に食品ならば生ものなど賞味期限が短いものはNGです。
ただし、最近では単身のアパートやマンションの場合は、不在である事も多く、しつこく挨拶回りをする必要はないと思います。特に女性の一人暮らしでは防犯上の理由から無理して挨拶に行く必要はないと言えます。
大家さんへの挨拶も忘れずに
賃貸アパートやマンションの場合、大家さんは物件の近くに住んでいる事が多いです。賃貸契約の際に不動産屋さんに大家さんの住所やどんな人かなど聞いておくとよいでしょう。
大家さんは今後お部屋の事で困った事が起こった時に相談する窓口にもなります。学生の一人暮らしでよくあるトラブルとしては、鍵の紛失や、深夜の騒音、水漏れなどの水周りのトラブルが多く、大家さんに連絡することでどう対応するべきか判断を仰ぐ事もできます。
挨拶のタイミングは荷物の積み下ろし前でも後でもいいのですが、できるだけ当日中に済ませてしましましょう。手土産は2,000円程度の菓子折りで十分です。ただし、こちらもすぐに会う事ができるとは限らないので賞味期限が短いものは避けるべきです。
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