電気の引越手続きは忘れずに!

電気の引越手続きは忘れずに!

【注意】手続きをしないと電気がつかないことも

電気は入居の当日からすぐに必要になるため、忘れずに手続きをしておく必要があります。

というのは…

以前は新居のブレーカーを上げれば電気を利用することができましたが、現在はブレーカーを上げても電気がつかない!というケースが増えています。

なぜ電気がつかないかというと、電気の使用量を計測するメーターが「スマートメーター」という新しいメータに切り替わっていて電力会社がデジタル遠隔操作で電気の供給を始めたり停止したりできるのです。

そのため、引越先がスマートメーターに切り替わっている住宅では遠隔で電気が停止されており、ブレーカーを上げるだけでは電気はつきません。

電気を使うためには、事前に電力会社に連絡し、入居日に合わせて電気を流してもらう必要があります。

手続きのタイミングとしては、引越しの10日前にはお手続きを済まされる事をおすすめします。

 

<<電気の引越手続きはこちらから>>

 

電気の引越し手続きの流れ

1.引越し前<利用開始・停止手続き>

引越し先の住所・入居日が確定したら、入居日の10日程度前に、新居の電気の利用開始手続きと、電気を退去日に停止する手続きを行ってください。

 

<<電気の引越手続きはこちらから>>

 

2.退去当日<電気の利用停止>

引越し当日、旧居の荷物の搬出が終わり、完全に退去をする際には忘れずに電気のブレーカーを下ろしましょう。

ブレーカーはまず、小ブレーカー(各部屋ごとの系統)から落とし、最後に大きなブレーカーを落として「切(OFF)」にしてください。

3.入居当日<電気の利用開始>

新居に入居しましたら、部屋内にある電源ブレーカーを全て上げて電気をつけましょう。

まずは一番大きなブレーカーを上げます。その後に漏電遮断機のつまみを「入」にして、最後に各部屋ごとの小ブレーカーを上げてます。

旧式のメーターであれば、この時点で電気が利用可能です。

新しいスマートメーターである場合は事前に利用開始の手続きをしていればスムーズに電気の利用が開始できます。

引越し先の電気契約は新電力も考慮に

単価が安い新電力で電気代削減

2016年から電力の自由化が始まり、東京電力などの地域の電力会社以外にも独自のサービスをしている小売事業者を通して電気を契約することができるようになりました。

新電力とはいっても、実際は料金の支払い先が小売事業者に代わるだけで、電気の品質(明るさなど)は全く変わりません。送電や保守も地域の電力会社がこれまで通りに行うことになっているので、自由化で安くなった電気を今までと変わらず利用できます。

ただし、新電力に切り替えるにあたって注意すべきことがあります。

小売事業者は約600社以上あり、プランも様々なので、ライフスタイルに合った事業者を選んで契約しないと逆に損をしてしまうこともあります。

具体的には、

・電気をたくさん使わないと安くならない
・逆に電気をたくさん使う場合は割高になる
・不要な有料オプションがついている
・停止するときに解約金がかかる
・最初に事務手数料がかかる

など、小売事業者ごと特徴がありますので新電力を選ぶ際は、お気軽にこちらまでご相談ください。最適な新電力の事業者をご提案いたします。

<<電気の引越手続きはこちらから>>

≪一覧に戻る

インターネットの引っ越しについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご参照ください。