転出の手続きを忘れてしまった場合の対処法
住民票を移すには転出の手続きが必要
引越元とは異なる市区町村に引越しをする場合、
やっておく手続きの一つに転出届けの手続きがあります。
引越元の役所で転出手続きを行い、「転出証明書」を発行してもらいます。
これを引越し先の地域の役所に提出することで住民票が移ります。
この手続きをしないで引越をしてしまった場合、
どうすればいいのでしょうか?
わざわざ引越元の役所に行って手続きを済ませるのも
時間も交通費もかかり面倒。。。
なので、郵送で転出手続きをしてしまいましょう。
郵送でできる転出の手続き方法
まず、引越し元の役所のホームページを検索しましょう。
検索の枠に「○○市役所 転出」もしくは「○○市役所 転出 郵送」と入れれば出てくるかと思います。
役所のホームページの中に郵送でのやり方・添付書類が記載されており、
転出届の申請書もダウンロードできるのでプリントアウトしてください。
プリンターをお持ちでない場合は、
コンビニのコピー機でプリントアウトできるネットプリントのサービスが便利です。
必要な添付書類は
- プリントアウトし、記入した転出届申請書
- 本人確認書類(運転免許証など)のコピー
- 返信用の封筒(宛先を記入し、82円切手を貼付)
これを引越し元の役所に郵送することで、
役所側で手続きがされ同封した封筒に「転出証明書」が入って戻ってくるわけです。
「転出証明書」は住み始めた日から14日以内に引越し先の役所に提出する必要があるので、
届いたら忘れずに提出しましょう。